【行政書士試験】コスパの良いクレアールの通信講座【独学で行き詰ったとき】

予備校

ご訪問をありがとうございます。ホフクです。

独学で行政書士に受かりたいけど、今の勉強に不安を抱いていたり、予備校の何らかの講座を受講して、ペースメーカーを付けたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はクレアールをおすすめします。

この点、クレアールで大丈夫かと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはリスクヘッジのために、資料を請求してから講座を受講するかを考えてみてはいかがでしょうか。

この記事では、クレアールの行政書士講座を検討中の方独学で行政書士試験を受けようとしていけれどもネット予備校に興味がある方を対象とした記事となります。

コスパがすごいクレアールとは

クレアールは、資格試験指導歴50年以上になります。
行政書士のほかに公認会計士、税理士、日商簿記検定などの受験指導をネット予備校を中心に展開しています。クレアールは、長い歴史があります。

2021年には行政書士の合格者を105名も輩出している実績のある信頼できるネット予備校です。

クレアールの行政書士講座のすすめ

おすすめするクレアールの行政書士講座の特徴

クレアールには、初学者コース学習経験者コースがあります。

このうち、特におすすめなのが学習経験者コースの中級または中上級W受講2年セーフティコースコースになります。

このコースをおすすめするのは以下の理由があります。

学習面
  • 初学者の勉強は、とても大事ですが、予備校本等が充実しているため、自分でも勉強を進められることが考えられる。
  • 受験に直結するテクニックを学ぶ場であるため、初学者コースよりも、このコースが適切と考えられる(もちろん行政書士試験をこれからはじめる方、基礎が不安な方には初学者コースをおすすめします)。
  • 予備校はペースメーカーであり、学習の強制力に繋がることが期待できる。
  • 講義内容、学習方法、学習スケジュール、回数無制限で聞くことができるサポート体制が充実している。
金銭面
  • お祝金制度がある(合格体験記などの執筆(写真、氏名が必要))。
  • 1年目の受験では、受験料が負担される。
  • 未受講分の受講料は返金される(合格体験記などの執筆の協力が必要)。

1年目で合格した場合の完全独学との費用の比較

独学の場合とクレアールを受講した場合とを費用で比較します。

完全独学の方は、行政書士試験対策の問題集では早稲田経営出版の肢別過去問題集をほとんどの方がお持ちだと思いますので、早稲田経営出版でテキスト、問題集をそろえたとします。

以下のとおりクレアールの方が完全独学より2万円ほど高くなっていますが、講義+テキスト・問題集、答練、模試がセットになっていると考えるとかなりお得だと考えます。

完全独学

早稲田経営出版 合格革命シリーズ 22,390円(※金額が変わっている場合もございます。)

  • 基本テキスト:3,300円
  • 基本問題集:2,860円
  • 肢別過去問題集:4,180円
  • 記述式・多肢選択式:1,650円
  • 受験料:10,400円

クレアール

中級W受講2年セーフティコース 43,600円(※金額が変わっている場合もございます。)

  • 83,600円※9月割引(各月によって割引金額は異なります。受講生が多く見込まれる月は割引金額が高くなる可能性があります。)
  • 受験料: 10,400円
  • お祝い金:△20,000円(セーフティコース特典:条件あり)
  • 未受講分返金:△20,000円(セーフティコース特典:条件あり)
  • 受験料負担: △10,400円(セーフティコース特典)
中級コースの使用教材

●マルチパステキスト :7冊
●論点別過去問題集:4冊
●記述マスターテキスト:1冊
●肢別論点マスター講義資料 :15部
●基本確認択一模試 問題・解説:1回分
●科目別パーフェクト答練 問題・解説:10回分
●解きまくり総合答練 問題・解説:2回分
●総まとめコンプリ―ションテキスト:1冊
●公開模擬試験 問題・解説:1回分
講座の紹介はこちら

2年目で合格した場合の完全独学との費用の比較

1年目で合格できればよいですが、それが上手くいかないこともあります。私も合格は2回目でした。

残念ながら2年目、2回目の受験になってしまう方もいらっしゃると思います。

そこで2年目の費用もご紹介しておくと、2年目は、以下のとおり完全独学より1万円ほどクレアールの方が高いですが、一人で勉強するよりもそれでも圧倒的なコスパですよね。

完全独学

早稲田経営出版 合格革命シリーズ 22,390円×2 44,780円(※金額が変わっている場合もございます。)

  • 基本テキスト:3,300円
  • 基本問題集:2,860円
  • 肢別過去問題集:4,180円
  • 記述式・多肢選択式:1,650円
  • 受験料:10,400円

クレアール

中級W受講2年セーフティコース 54,000円(※金額が変わっている場合もございます。)

  • 83,600円※9月割引(各月によって割引金額は異なります。受講生が多く見込まれる月は割引金額が高くなる可能性があります。)
  • 受験料: 10,400円×2
  • お祝い金:△20,000円(セーフティコース特典:条件あり)
  • 未受講分返金:△20,000円(セーフティコース特典:条件あり)
  • 受験料負担: △10,400円(セーフティコース特典)

無料お試し講座

クレアールHPから

まずは無料お試し講座で、講座、テキスト等を試してめてはいかがでしょうか。無料のお試しの内容とは思えないほど充実していますね。

無料お試し講座

憲法
基本講義:単元1~22 重要論点マスター講義:単元1~9(1単元約30分)

民 法
基本講義:単元1~25 重要論点マスター講義:単元1~13 (1単元約30分)

行政法
基本講義:単元1~32 重要論点マスター講義:単元1~17(1単元約30分)

■ マルチパステキスト(PDFデータ)

■ 過去問題集(PDFデータ)

■ 過去問webテスト(一問一答形式)

お試し受講開始~30日間

資料請求できる内容は以下になりますが、資料請求がこちらも充実しています。

【請求内容】

  • 行政書士講座パンフレット
  • 行政書士試験非常識合格法セミナーDVD
  • 行政書士本試験徹底分析会DVD
  • 2021年行政書士試験解答解説冊子
  • 合格体験記
  • 行政書士試験非常識合格法書籍(先着100名のようです。)

クレアール行政書士講座を体験

講義の紹介

体験版の講義を受けてみました。杉田講師、竹原講師とも、チャプターの難易度、どこが重要なのか、どの様に考えて勉強すればよいのか、抑揚がある講義をする印象でした。以下、講師別の特徴です

杉田講師は、事例を使った概要の説明から入るので、スムーズに学習には入れる印象を持ちました。きっちり、確実・丁寧に講義をする印象です。

竹原講師は、テキストを中心に説明・解説を行い、重要な点、受験生が間違いやすいポイントを説明していく授業でした。

  • 講義は丁寧に説明しており、具体例も豊富である。
  • ポイントを押さえて解説されている。
  • 難易度、どこが重要なのか、どの様に考えて勉強すればよいのか、抑揚がある講義である。

マルチパステキスト

特にテキストは、サイズはB5サイズで、2色刷り(赤系)のテキストになっており、このテキストは、チャプターごとに、「学ぶこと」、「重要度標記」、「+α・ポイント整理」、「用語解説」、「判例知識」というメリハリでとてもよくわかりやすくできています。

  • 講義は丁寧に説明しており、具体例も豊富である。
  • ポイントを押さえて解説されている。
  • 市販の基本テキストよりは細かく、かといって分量は多いわけではない。
クレアールHPから

テキストの紹介はこちら

まとめ

この記事ではクレアールの行政書士講座をご紹介しました。

私は、勉強について、基本的には一人でするものだと考えますが、ネット予備校のノウハウ、講義、テキスト、問題集等を利用して、自分の勉強の効率や質を上げ、早期に合格を目指すのが良いのではないかと考えます。

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