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勉強をしていると、成長の実感がわかないことってありませんか?
行政書士試験は長丁場です。受からなかったり、勉強をしていても、成長を実感できず、諦めてしまうことは往々にしてあることだと思います。
私も1回不合格でしたし、勉強中もなんども投げ出したくなりました(笑)
そこで、今回は気分が乗らないときの勉強方法をご紹介いたします。
諦めたくなる気持ちのなぜ
試験勉強、仕事、スポーツなど、大成するものに時間がかかるものは、その多くの時間、自分の成長を実感できないものです。
試験というものは、理解に前に暗記という土台があるもので、私もなかなか覚えることができずに、苦労しましたし、不安感がありますよね。
このような現象をプラトー効果、成長が停滞してしまう現象、その時期と言うようです。
この効果のため、勉強においても、初期の段階ではたくさん詰め込む知識があって成長を感じられるものの、一定の段階を過ぎると、なかなか覚えられない、当初の勉強に対する熱が落ち着いたなどで、成長を実感できず、停滞しているように感じます。
そのためか、この段階でなかなか覚えられないと落ち込んで、勉強を辞めてしまう方がいるようです。私も何回も諦めそうになりました…
確かに、勉強をはじめたばかりのころって楽しくワクワクして、覚える量もたくさんありますし、実際に勉強してたくさんの知識を吸収できますよね。
そして、時間が経ってくると少し飽きてきたり、なかなか覚えられなくて、少しずつ辛くなってしまいます。
プラトー効果とうまく付き合うために実践した勉強法
このプラトー効果が働いている段階において、脳は知識を定着させて整理していると言われます。
そのため、ここを乗り越えれば、成績が一気に伸びて、合格に近づくと考えます。
例えば、学生時代でも、一緒に勉強をしていて普通の成績だったのに、いつの間にこんな成績が伸びたの?っていう人が少なからずいましたよね?
そういうときは、時間を決めて、複数の科目を勉強することが、プラトー効果とうまく付き合う方法だと思います。
複数科目を時間で区切って勉強すること
幸いなこと?に行政試験って、ざっくり、憲法、民法、行政法、商・会というがあると思います。
確かに、行政法、民法に比重があり、それだけ勉強していても飽きてしまいますよね。
この中で、 複数科目を時間で区切って勉強することは、科目の中の単元、例えば、肢別過去問集でランダムで開いたページの単元、民法の売買、次は憲法の表現の自由など、まったく関連のない科目で勉強をしていく方法になります。
これは、意図していない単元を勉強することで、気分転換を行いつつ、記憶の定着、記憶喚起を図るメリットがあります!
勉強に間を空けるのを止めましょう。普通に忘れます。
まとめ
試験勉強、仕事、スポーツなど、大成するものに時間がかかるものは、その多くの時間、自分の成長を実感できないものです。私もなかなか覚えることができずに、苦労しましたし、不安感がありました。
プラトー効果が現れていることは、多くの人にとって頑張っている証拠です。勉強内容、場所、時間など、ちょっとしたことを変えることで、少しでも気分転換をしつつ、この時期を乗り越えましょう!
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