【行政書士試験】実力完成・直前期の勉強方法【ラスト3か月】

行政書士試験の体験記

ご訪問をありがとうございます。ホフクです。

試験日からおおよそ3か月前から、実力完成、直前期と言うらしいですが、これからどうやって過ごしたらよいのか、そもそも試験範囲の勉強が十分に終わっていないと、様々な方がいると思います。

そのため、これからの時期をどのように過ごしたらよいか不安ではないでしょうか?

この解決策としては巷で言われるように、私は、過去問など、従前に勉強をしてきたものの精度を上げることに注力しました。この結果、行政書士試験になんとか合格できました。

そこで、具体的に、どのような勉強をしたのか、ご紹介いたします。

実力完成・直前期のおすすめの勉強の内容

私は2回目の行政書士試験で合格できたものの、仕事の関係で、思ったように勉強できませんでした。

勉強の進度が遅く、記憶力が悪いため、かなり焦っていたのを記憶しています。

ただ、基本的な内容も頭に入っていない自覚があったため、手持ちの問題集に集中できたことが、結果的に良かった点だと思います。

引き続き肢別過去問の勉強を中心に行った。

もちろん他の書籍でも勉強しています。

ただし、肢別過去問を勉強して、わからない、もっと調べるべきもの、まとめとして、参考にして使ったにすぎません。

肢別過去問は、単元ごとに内容をがまとまっているので、基本的な内容を覚えるツールです。

この基本ができていない限り、勉強の参考とする書籍をいたずらに増やすのは得策ではないと考えました。

過去問の出題形式への慣れが必要だと考えた。

あくまでも勉強は過去問が基本と考えます。

それでも、試験問題というのは、ある種の癖、傾向があるため、それに慣れる必要があります。

そこで、復習もかねて、試験の出題形式に慣れるために、東京リーガルマインドの出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集を使用して勉強しました。

これは問ごとにまとまっているので、内容を思い出すための復習、慣れには最適です。

記述問題、一般常識、予想問題集の勉強も試験問題への慣れが必要。

記述問題、一般常識、予想問題集を使って問題に慣れていきました。記述問題一般常識の記事も書いておりますので、良かったらご覧下さい。ただ、比重は、肢別過去問(過去問)が優先だと考えます。なぜなら、こちらができないと元も子もないですし、記述は肢別過去問(過去問)の勉強で点数が伸びる可能性があるからです。

また、予想問題は大方の方が解いてるので、一冊程度は解いた方が良いと思います。

論点のおさらい

東京リーガルマインドから出版されている合格に出る順行政書士 最重要論点250は本当によくまとまっています。これが最低論点ですので、これで取りこぼしを抑えましょう。

メンタルも整える。

本当に焦っていました。

実際に試験では、行政指導の定義すら、頭に定着していないくらい、勉強が進んでいませんでした。

この時期にかける言葉は、ありきたりなことしか思い浮かばず、一言、「頑張るしかない。」です。

そして、私は、この不安な状況である時期に「合格する可能性があるから不安になるんだ。」と言い聞かせて乗り切りました。

皆様もこれからのつらい時期を乗り越えて、試験で力を発揮してほしいです。

まとめ

  • 肢別過去問の勉強が中心です。
  • 記述問題、一般常識、予想問題集の勉強を通して試験問題に慣れる必要があります。

以上、ご拝読をありがとうございます。なお、行政法民法憲法商・会の記事で、個別に使った書籍をご紹介しております。ここで紹介する書籍はあくまでも参考ですので、前述のとおり、この時期はあまり手を広げて勉強をして、知識が中途半端になることにならないようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました