季節の変化って早いですよね。今年は寒くて東京の気温も先週まで一けた台が多かったですが、最近は気温も15度近くになって動きやすい季節になってきました。
そういう季節の変化を感じたいなら、新宿御苑がおすすめです。敷地も広いし、散歩にもお花見にもちょうどよいです!
春に近づいた新宿御苑
もう色々な花が咲いていましたね!つぼみとかが膨らんだときは、変化を感じられるんですが、真冬だとあまり変化を感じにくくて、飽きてしまうのですが、花まで咲くと大きな変化を感じられてウキウキしますね。
ちなみに、新宿御苑は、入園料は年間パスポートだと、2,000円で1年間、営業時間ずっと入園できるのでお得ですよ。
2月下旬のようす
2月下旬は、まだまだつぼみの花が多くて、少し物寂しい感じでした。ただ、空は澄んでいて、フラット散歩するにはちょうどよかったです。
今年は例年と比べて寒かったせいか、2月下旬でもまだまだ梅や河津桜が3分咲き程度、もう少ししないと満開にならない様ですね。
梅の花
良い香りですね。冬至でしょうか。紅梅もあります。大盃でしょうか。いやこれくらいしか種類がわからないんですけどね(笑)
我が家の冬至も一昨年ハダニで枯れたと思っていたのに昨年は別の枝を伸ばし、今年は花を咲かせました。とても強い品種だと思います。桜はハダニにやられて復活しませんでしたかね。次の写真は我が家の冬至梅ちゃんです。
河津桜と薩摩寒桜
河津桜も薩摩寒桜もまだまだでしたね。染井吉野より少し色味が濃くてきれいなので、もっと満開のところで見てみたいですね。上の写真が河津桜でしたが薩摩寒桜です。見分けが難しいですね。
カワヅザクラは、バラ科サクラ属のサクラ。日本固有種のオオシマザクラとカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラ。
カワヅザクラ wikipedia
3月上旬のようす
梅はよく咲いていたのですが、私が新宿御苑に訪れる前に春一番が吹いたのか、花散らしになっていました。そのせいか薩摩寒桜は散っているがあって、少し残念でした。
梅の花
見ごろでした。梅って一房から一つの花しか咲かなくて、豪華さはないのですが、それが清楚な印象です。白梅はいい香りでした。
河津桜と薩摩寒桜
河津桜は特に見ごろでした。2月下旬に見たときも思ったのですが、ピンク色がちょうどよくてきれいです。薩摩寒桜も花がすこし大ぶりなんですね。お隣の松が立派で写真を撮ればよかったと少し後悔です。
旧御涼亭などの風景
この時期は、当然木々の葉が落ちていて、芝生も茶色なのですが、それでも他の季節と比較すること十分楽しめますね。まあ写真的には殺風景ですね(笑)
「旧御凉亭は、昭和天皇のご成婚を記念して台湾在住邦人の有志により昭和2年(1927)に建てられました。そのため屋根の形や瓦の色、内部の装飾などに中国南方地方の建築様式が取り入れられており、建築材料にも台湾杉や台湾桧などが使われています。国内において希少な本格的中国風建築物であり、新宿御苑が皇室庭園であった時代を今に伝える貴重な歴史建造物です。平成16年(2004)には東京都選定歴史的建造物に指定されています。」とのことです。
一般財団法人国民公園協会新宿御苑から
まとめ
新宿御苑は広くて在宅勤務が続く日々の癒しですね。運動不足の解消にもなって1時間くらい歩くと2万歩近くになり、汗ばむ感じです。
ちなみに、スマホで写真を撮っていたのですが、私のスマホだと限界があるのをさとりました。次回からは一眼レフで写真を撮ります。
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